Tips & Tricks (更新: 2026/6/7)

eslint.config.js の書き方:Flat ConfigでTypeScriptを実務向けに整える

ESLint v9以降の標準、Flat Config(eslint.config.js)の書き方を実例で。typescript-eslint連携、Prettierとの競合回避、CIでの実行まで僕の失敗込みで解説。

eslint.config.js の書き方:Flat ConfigでTypeScriptを実務向けに整える

「ESLintの設定、コピペしてきたやつでなんとなく動いてる」

僕がずっとそうでした。.eslintrc.json をどこかのテンプレからもらってきて、エラーが出たらルールを off にして黙らせる。中身は読んでいない。それでも回っていたんです。ESLint v9 が来て、設定ファイルが eslint.config.js(Flat Config)に変わるまでは。

ある朝、npm run lint がいきなり全部こけました。eslintrc がもう読まれていない。あわてて「ESLint設定作って」とClaude Codeに丸投げしたら、今度は型チェックが全ファイルに当たって、lintが2分かかるシロモノが返ってきた。賢いはずのAIでも、こちらが何も決めずに頼むと、こうなります。

Flat Config は、慣れると .eslintrc よりずっと素直です。設定が1つのJavaScript配列で、上から順に重なるだけ。今日はその eslint.config.js の書き方を、TypeScript連携・Prettierとの住み分け・CIでの実行まで、僕がつまずいた順に並べていきます。

この記事の要点

  • ESLint v9 以降は Flat Config(eslint.config.js)が標準。設定は「配列が上から重なる」だけのシンプルな構造。
  • TypeScript の型を使ったlintは typescript-eslintprojectService: true で有効化。ただし重いので ignores を最初に書く。
  • 整形(インデントや引用符)はPrettierに任せ、ESLintは「実害のあるバグ」に寄せる。競合は eslint-config-prettier で消す。
  • ルールの強さは現場で変える。React管理画面、Astroブログ、ライブラリで「強める所」「緩める所」が違う。
  • ローカルで直してもダメ。CIで npm run lint を固定して初めてチームの品質がそろう。

Flat Configって、何がそんなに違う?

ひとことで言うと、設定が「魔法の文字列」から「ただのJavaScript」になりました

.eslintrc の時代は、extends: ["airbnb", "plugin:react/recommended"] みたいに文字列を並べて、その文字列がどこの何を指すのかは暗黙のルールでした。プラグインの読み込みも plugins: ["react"] と名前だけ。初見だと、どの設定がどのファイルに効いているのか追えません。

Flat Config はこれを、import した値を配列に並べるだけにしました。

// eslint.config.js のいちばん小さい形
import js from "@eslint/js";

export default [
  js.configs.recommended, // ESLint公式のおすすめルール
  {
    rules: {
      "no-unused-vars": "warn", // 未使用の変数は警告
    },
  },
];

ポイントは3つです。

  1. 配列が上から順に重なる。後ろの要素ほど強い。あるファイルに複数の要素が当たれば、ルールはマージされます。
  2. プラグインは import して plugins: { ... } に渡す。文字列でどこかから探してくる、という曖昧さがなくなりました。
  3. files で対象を絞るfiles: ["**/*.tsx"] と書けば、その要素はtsxにだけ効きます。書かなければ全ファイルです。

「上から重なる」と「files で絞る」。この2つさえ腹落ちすれば、Flat Config は怖くありません。

まず入れる依存とnpm scripts

設定を書く前に、土台を固定します。ESLint本体、TypeScript連携、React Hooks、アクセシビリティ、import並び替え。Astroを使うときだけ専用プラグインを足します。

npm i -D eslint @eslint/js typescript typescript-eslint globals
npm i -D eslint-plugin-react eslint-plugin-react-hooks eslint-plugin-jsx-a11y
npm i -D eslint-plugin-simple-import-sort
npm i -D eslint-config-prettier

# Astroプロジェクトだけ追加
npm i -D eslint-plugin-astro astro-eslint-parser

eslint-config-prettier を最初から入れているのは、後でPrettierと喧嘩させないためです(理由は後述)。

package.json には、ローカル修正用とCI用を分けて入れます。--max-warnings=0 は「警告もCIで失敗にする」指定。導入初日は厳しすぎるので、エラー数を見てから有効化しても構いません。

{
  "scripts": {
    "lint": "eslint . --max-warnings=0",
    "lint:fix": "eslint . --fix",
    "lint:debug": "eslint --print-config src/App.tsx > .eslint-debug.json",
    "typecheck": "tsc --noEmit",
    "ci:verify": "npm run lint && npm run typecheck"
  }
}

lint:debug は地味ですが効きます。「いま src/App.tsx にどのルールが当たっているか」を丸ごと吐き出すコマンドで、設定が想定どおり重なっているかを確認する一時資料になります。

TypeScript/React向けのeslint.config.js(コピペで動く)

ここが本題です。React + TypeScript の一般的なアプリなら、次の eslint.config.js から始めて大丈夫です。そのままコピペできます。

defineConfig は ESLint v9.21 以降で公式が用意したヘルパーで、型補完が効いて書きやすくなります。globalIgnores は「全要素に効く除外」を明示する関数。型情報を使うルールは強力ですが重いので、生成物やビルド出力は必ずここで弾きます。

// eslint.config.js
import js from "@eslint/js";
import { defineConfig, globalIgnores } from "eslint/config";
import globals from "globals";
import react from "eslint-plugin-react";
import reactHooks from "eslint-plugin-react-hooks";
import jsxA11y from "eslint-plugin-jsx-a11y";
import simpleImportSort from "eslint-plugin-simple-import-sort";
import tseslint from "typescript-eslint";
import prettier from "eslint-config-prettier";

export default defineConfig([
  // 1) まず全体から除外するパス(型lintが重くなる元を先に消す)
  globalIgnores([
    "node_modules/",
    "dist/",
    "build/",
    "coverage/",
    ".next/",
    ".astro/",
    "public/",
    "*.min.js",
  ]),

  // 2) 公式のおすすめ + TypeScriptの型ありルール
  js.configs.recommended,
  tseslint.configs.strictTypeChecked,
  tseslint.configs.stylisticTypeChecked,

  // 3) 言語設定とグローバル変数。projectServiceで型情報を使う
  {
    files: ["**/*.{js,mjs,cjs,ts,tsx}"],
    languageOptions: {
      ecmaVersion: "latest",
      sourceType: "module",
      globals: { ...globals.browser, ...globals.node, ...globals.es2024 },
      parserOptions: {
        projectService: true, // TypeScriptに型を問い合わせる
        tsconfigRootDir: import.meta.dirname,
      },
    },
  },

  // 4) Reactコンポーネントだけに当てる設定
  {
    files: ["**/*.{jsx,tsx}"],
    ...react.configs.flat.recommended,
    settings: { react: { version: "detect" } },
    plugins: { "react-hooks": reactHooks, "jsx-a11y": jsxA11y },
    rules: {
      ...react.configs.flat.recommended.rules,
      ...reactHooks.configs.recommended.rules,
      ...jsxA11y.configs.recommended.rules,
      "react/react-in-jsx-scope": "off", // React 17+では不要
      "react/prop-types": "off", // 型で担保するのでoff
    },
  },

  // 5) 実害のあるミスを拾うルール(ここが心臓部)
  {
    plugins: { "simple-import-sort": simpleImportSort },
    rules: {
      "simple-import-sort/imports": "error",
      "simple-import-sort/exports": "error",
      "@typescript-eslint/consistent-type-imports": [
        "error",
        { prefer: "type-imports", fixStyle: "separate-type-imports" },
      ],
      "@typescript-eslint/no-floating-promises": "error", // await忘れ
      "@typescript-eslint/no-misused-promises": [
        "error",
        { checksVoidReturn: { attributes: false } },
      ],
      "@typescript-eslint/no-unused-vars": [
        "error",
        { argsIgnorePattern: "^_", varsIgnorePattern: "^_" },
      ],
      "no-console": ["warn", { allow: ["warn", "error"] }],
    },
  },

  // 6) 設定ファイルなど純JSは型lintを外す(重さと誤検知を回避)
  {
    files: ["**/*.{js,mjs,cjs}"],
    extends: [tseslint.configs.disableTypeChecked],
  },

  // 7) テストだけ一部のanyを許す
  {
    files: ["**/*.{test,spec}.{ts,tsx}", "**/__tests__/**/*.{ts,tsx}"],
    rules: {
      "@typescript-eslint/no-explicit-any": "off",
      "@typescript-eslint/no-unsafe-assignment": "off",
      "@typescript-eslint/no-unsafe-member-access": "off",
    },
  },

  // 8) いちばん最後にPrettierと競合するルールを全部off(必ず末尾)
  prettier,
]);

この設定の狙いは、スタイルの好みより「実害のあるミス」を優先することです。no-floating-promisesawait 忘れを拾い、no-misused-promises はReactのイベントハンドラに async 関数をそのまま渡す事故を減らします。consistent-type-imports は型だけのimportを import type に統一して、ビルド結果を読みやすく保ちます。

推奨ルールセットの選び方

typescript-eslint には強さ違いのプリセットが用意されています。最初は迷わず次の表で選んでください。

プリセット性格向いている場面
recommended型情報なし・軽いまず動かしたい、CIを速く保ちたい
recommendedTypeChecked型情報あり・実害重視一般的なアプリ。最初の本命
strictTypeChecked型情報あり・厳しめライブラリ、品質を攻めたい
stylisticTypeChecked書き方の一貫性上のどれかに足して使う

迷ったら recommendedTypeChecked から始めて、慣れたら strictTypeChecked に上げるのが安全です。strict をいきなり既存コードに当てると、初日にエラーが数百出てやる気が折れます(僕は折れました)。

Prettierと喧嘩させない(eslint-config-prettier)

ここ、つまずく人が本当に多いです。

ESLintにも「インデントは2スペース」「セミコロンを付けろ」みたいな整形系のルールがあります。一方でPrettierも同じことをします。両方を素のまま動かすと、ESLintが「セミコロン付けろ」と言い、Prettierが「いや消す」と言って、保存するたびにコードが行ったり来たりする地獄になります。

解決はシンプルで、整形はPrettierに一任し、ESLint側の整形ルールを全部オフにする。それをやってくれるのが eslint-config-prettier です。上のコードの末尾、prettier, がそれです。

// eslint.config.js の最後に置くだけ
import prettier from "eslint-config-prettier";

export default defineConfig([
  // ...ここまでに自分のルールを全部書く...
  prettier, // 最後。これより後にルールを足すと競合が復活する
]);

注意は1つだけ。prettier は必ず配列のいちばん最後に置きます。Flat Config は上から重なるので、後ろに整形ルールを足すと、せっかく消した競合がよみがえります。

Prettier本体の .prettierrc の中身(行幅やクォートの好み)は、別記事のPrettier設定カスタマイズガイドにまとめました。役割分担はこう覚えてください——ESLintは「バグを止める門番」、Prettierは「見た目を整える清掃係」。掛け持ちさせないのがコツです。

Astroサイトでは.astroを別扱いする

Astroの .astro ファイルは、HTML風テンプレート・TypeScript・コンポーネント呼び出しが1ファイルに混ざります。Reactの .tsx と同じ設定を当てると、パーサーが .astro を読めずにこけます。

Astroのコンテンツサイトなら、Astro推奨設定を先に広げて、.astro 専用のルールを足します。

// eslint.config.js (Astro版)
import js from "@eslint/js";
import { defineConfig, globalIgnores } from "eslint/config";
import astro from "eslint-plugin-astro";
import globals from "globals";
import tseslint from "typescript-eslint";
import prettier from "eslint-config-prettier";

export default defineConfig([
  globalIgnores(["dist/", ".astro/", "node_modules/", "public/"]),
  js.configs.recommended,
  astro.configs["flat/recommended"],
  astro.configs["jsx-a11y-recommended"],
  tseslint.configs.recommendedTypeChecked,
  {
    files: ["**/*.{ts,tsx}"],
    languageOptions: {
      globals: { ...globals.browser, ...globals.node },
      parserOptions: {
        projectService: true,
        tsconfigRootDir: import.meta.dirname,
      },
    },
  },
  {
    files: ["**/*.astro"],
    rules: {
      "astro/no-set-html-directive": "error", // 安易なHTML注入を止める
      "astro/no-unused-define-vars-in-style": "error",
    },
  },
  prettier, // ここでも最後
]);

ブログのようにMDXやAstroを多く扱うサイトでは、ESLintだけで整形まで完璧にしようとしない方が安定します。整形はPrettierへ、ESLintは危険なコード・アクセシビリティ・型の事故に寄せる。住み分けが効きます。

現場ごとにルールの強さを変える

同じ設定を全プロジェクトに使い回すと、どこかで無理が出ます。僕が実際に分けている3パターンです。

1. SaaS管理画面。ユーザー招待、請求、権限変更のような処理は、Promiseの握りつぶしが本番事故に直結します。no-floating-promiseserror にして、クリック時の非同期処理は void handleSubmit() と意図を明示。Storybookのモックだけはanyを緩めます。

2. Astroの技術ブログ。記事本文・OGP・CTAコンポーネントが混ざるので、まず .astro のパース失敗を解消。astro/no-set-html-directive を強めると、安易なHTML注入をレビューで見落としにくくなります。生成済みコンテンツは ignores へ。

3. ライブラリ開発。公開APIでは型importの揺れ、未使用export、テストだけで使うanyが残りがち。本体は strictTypeChecked で厳しく、テストだけ緩める分離が効きます。設定全体を緩めると、利用者に届く型定義まで荒れます。

現場強めるルール緩める場所
React管理画面Promise、Hooks、a11yStorybookのmock
Astroブログ.astro、HTML注入、未使用CSS生成済みコンテンツ
TypeScriptライブラリ型import、未使用変数、exporttest fixture

この分け方は、コミット時の自動実行とも相性がいいです。保存やコミットのたびに変更ファイルだけlintしたいなら、Husky + lint-staged設定ガイドも合わせてどうぞ。

CIで npm run lint を固定する

ローカルで直っても、CIで同じコマンドが走らなければチームの品質はそろいません。「僕のマシンでは通る」は何の保証にもなりません。GitHub Actionsなら次の最小構成で十分です。

name: code-quality

on:
  pull_request:
  push:
    branches: [main]

jobs:
  lint:
    runs-on: ubuntu-latest
    steps:
      - uses: actions/checkout@v4
      - uses: actions/setup-node@v4
        with:
          node-version: 22
          cache: npm
      - run: npm ci
      - run: npm run lint
      - run: npm run typecheck

既存コードに違反が多い場合、いきなり --fix で全体を書き換えないでください。まず違反の種類を集計してから、危険度の高いルールだけ小さく直します。

npm run lint                 # まず全体の違反を見る
npm run lint -- --format json # 種類別に集計したいとき
npm run lint:fix             # 自動修正できるものだけ直す
npm run lint                 # 残りを確認
npm run typecheck            # 型も通す
npm run lint:debug           # 設定が想定どおり当たっているか確認

最後の lint:debug で出した .eslint-debug.json を見れば、React用ルールが .astro に漏れていないか、テストだけ緩めたルールが本体に当たっていないかが分かります。

僕がやらかした失敗3つ

正直に書きます。Flat Config移行のとき、僕は同じ穴に何度も落ちました。

ひとつ目は、prettier を配列の真ん中に置いたこと。「整形オフだから先に書いとこ」と上の方に入れたら、その後ろのルールで整形系が復活して、保存のたびにコードが揺れました。eslint-config-prettier は必ず最後。これは鉄則です。

ふたつ目は、型ありlintを全ファイルに当てたことprojectService: true は便利ですが、生成物・Storybook出力・ビルド済みJSまで読むとlintが2分かかります。globalIgnores を先に書く方が、後からCI時間を削るよりずっと楽でした。

みっつ目は、eslint --fix を一発で全部に走らせたこと。import順・未使用変数・型importが一気に変わって、PRが「挙動の差分」ではなく「整形の差分」に埋もれました。レビュアーに申し訳なかった。今はルール単位で小さくPRを分けます。

Claude Codeに設定を頼むときのコツ

「ESLint設定作って」だけだと、冒頭の僕みたいに重すぎる設定が返ってきます。渡すべきは「何を読んで、どのコマンドで、どこまで許すか」です。新規導入ならこのテンプレが手堅いです。

このリポジトリにESLint Flat Config(eslint.config.js)を導入してください。
対象はTypeScript + Reactです。まずpackage.json、tsconfig、既存のlint設定を読んでください。
方針: 整形はPrettierに任せ、ESLintは型の事故とアクセシビリティに寄せます。
recommendedTypeCheckedをベースに、生成物はglobalIgnoresで除外、配列の最後に
eslint-config-prettierを置いてください。
npm run lint と npm run typecheck が通るまで修正し、既存の挙動を変える自動修正は
避けてください。必要な場合は理由を説明してください。

「アクセシビリティは落としたくない」「テストfixtureのanyは許す」「公開APIは厳しく」のように、現場の事情を渡すほど設定が合います。AIは賢いですが、あなたのチームの優先順位は知りません。そこだけは人間が決める仕事です。

よくある質問

Q. .eslintrc から eslint.config.js に移行は必須ですか? A. ESLint v9以降は Flat Config が標準で、.eslintrc 系は v10 で読み込み対象から外れました。新規なら最初から eslint.config.js、既存は早めの移行をおすすめします。

Q. 設定ファイルは .js.mjs どっちがいい? A. package.json"type": "module" があるなら eslint.config.js、ないなら eslint.config.mjs が無難です。eslint.config.ts も使えますが、jiti(2.2.0以降)の追加インストールが要ります。まずは .js/.mjs で十分です。

Q. lintが遅いです。どこから削る? A. まず globalIgnores で生成物・ビルド出力・カバレッジを除外します。それでも遅ければ、型情報が要らないファイル(設定ファイルなど)に disableTypeChecked を当てて型lintを外すと効きます。

Q. ESLintで整形(Prettier)まで全部やってはダメ? A. やれなくはないですが、競合とメンテで疲れます。整形はPrettier、検査はESLintに分けた方が安定します。競合は eslint-config-prettier を配列の最後に置けば消えます。

Q. ルールはどこまで error にすべき? A. CIで止めたいものだけ error、教育目的で眺めるだけなら warn、不要なら入れない。この3択がおすすめです。warn を増やしすぎると、半年後には誰も見なくなります。

実際に試した結果

この設定を、僕の検証用React管理画面とAstroブログ雛形に入れて試しました。初回は未処理Promiseとimport順の違反がどっと出ましたが、globalIgnores を先に書いておいたおかげで、lintが2分から十数秒に縮みました。prettier を末尾に固定してからは、保存のたびにコードが揺れる現象もぴたりと止まりました。

結局いちばん再現性が高かったのは、npm run lintnpm run typecheck をCIに固定し、Claude Codeには失敗ログを貼って小さく直させる運用です。賢い設定を一発生成させるより、壊れたらCIで止まる足場を先に組む。遠回りに見えて、これがいちばん速い、というのが今の実感です。

次の一歩としては、整形ルールの中身はPrettier設定カスタマイズガイド、コミット前の自動チェックはHusky + lint-staged設定ガイドへ。繰り返し使えるレビュー依頼文や導入チェックリストが欲しい方は、ClaudeCodeLabの教材ページにプロンプト集と導入テンプレートも置いています。公式の一次情報はESLintのConfiguration Filestypescript-eslintのTyped Lintingが基準です。

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この記事を書いた人

Masa

Claude Codeの実務活用、導入設計、収益導線改善を検証しているエンジニア。10言語の技術メディアを運営中。

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