Claude Code 用語集
Claude Code を使ううえで知っておきたい基本概念・コマンド・機能・設定・トラブルシューティングに関する用語を 50 個まとめました。
50 件の用語
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/clear
コマンド現在のセッションの会話履歴をクリアして、フレッシュな状態から会話を始めるコマンド。長い会話でコンテキストが汚れたときに使います。
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/compact
コマンド会話履歴を要約してコンテキストを圧縮するコマンド。手動で呼び出すとトークン消費を抑えつつ重要な情報を残せます。
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/config
コマンドClaude Code の設定(モデル・テーマ・権限など)を対話的に変更するコマンド。settings.json を直接編集しなくても済みます。
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/cost
コマンド現在のセッションで消費したトークン数と推定課金額を表示するコマンド。コストを気にしながら作業する際の目安になります。
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/doctor
コマンドインストール状態や依存関係、環境変数などの健全性をチェックする診断コマンド。動作がおかしいときの原因切り分けに使います。
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/exit
コマンドClaude Code のセッションを終了するコマンド。Ctrl+C を二度押す代わりに使える明示的な終了方法です。
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/help
コマンド利用可能なスラッシュコマンドの一覧と概要を表示するコマンド。使い方を忘れたときの最初の入り口として便利です。
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/init
コマンド現在のプロジェクトを解析して CLAUDE.md の雛形を自動生成するコマンド。新規プロジェクトに Claude Code を導入するときの最初の一歩に使えます。
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/memory
コマンドCLAUDE.md を含むメモリファイルを編集・確認するためのコマンド。プロジェクトやユーザー単位の記憶をすばやく見直せます。
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/resume
コマンド以前のセッションを選んで再開するコマンド。Ctrl+C で抜けた作業の続きや、別端末で始めた会話の引き継ぎに使えます。
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Agent
基本概念タスクを達成するためにツール呼び出しと推論を繰り返す自律型の AI 実行単位。Claude Code 本体も一種のエージェントであり、サブエージェントを立ち上げて並列作業させることもできます。
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allowedTools
設定permissions 配下で、事前に許可するツール名を列挙する設定。例えば `Bash(git status)` のようにツール+引数パターンで細かく制御できます。
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Anthropic
その他・トラブルClaude シリーズのモデルや Claude Code を提供する AI 企業。安全性を重視した基礎研究と API 事業を両輪で展開しています。
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apiKey
設定Anthropic API を呼び出すための認証情報。環境変数 `ANTHROPIC_API_KEY` でも渡せ、Console ログインを使う場合はこの設定は不要です。
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autoEdit
設定英語表記: autoEdit / Auto-accept
編集や実行を逐一確認せず自動承認するモード。生産性は上がりますが、信頼できるリポジトリとサンドボックスで使うのが安全です。
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Claude Code
基本概念Anthropic が提供するターミナルベースの AI コーディングアシスタント。自然言語でコードの読解・編集・実行を依頼でき、プロジェクトのファイルを直接操作できます。
関連リンク: -
CLAUDE.md
基本概念プロジェクトのルートやホームディレクトリに置く、Claude Code 用のメモリファイル。コーディング規約・アーキテクチャ概要・禁止事項などを記載しておくと、毎回のセッションで自動的に読み込まれます。
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Context
基本概念モデルが一度に参照できる入力全体を指す概念。会話履歴・システムプロンプト・ツール出力などが含まれ、上限を超えると古い情報から圧縮または破棄されます。
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deniedTools
設定逆に、実行を禁止するツール/コマンドを列挙する設定。`Bash(rm -rf *)` のような危険な操作を一律ブロックするのに使えます。
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Git 操作
機能英語表記: Git Operations
Claude Code から git コマンドを通じてブランチ作成・差分確認・コミットなどを行う機能。意図しない push は権限で防がれます。
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Haiku
その他・トラブル英語表記: Claude Haiku
Claude シリーズの軽量モデル。レイテンシと価格を優先する用途や、ルーチンタスクの自動化に向いています。
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Hooks
基本概念Claude Code のライフサイクルイベント(ツール実行前後やセッション開始時など)に任意のシェルコマンドを挿し込む仕組み。自動フォーマッタやロギング、権限チェックなどに使われます。
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hooks (設定)
設定英語表記: hooks (config)
settings.json の hooks キーで、イベント名ごとに実行するシェルコマンドを定義します。pre-commit に似た独自フローをプロジェクトに組み込めます。
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MCP
基本概念英語表記: Model Context Protocol
Anthropic が策定した、LLM クライアントと外部ツール/データソースをつなぐためのオープンプロトコル。Claude Code では MCP サーバーを追加することで、DB やチケット管理システムなどの操作を拡張できます。
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mcp (設定)
設定英語表記: mcp (config)
MCP サーバーを登録する設定。コマンド・引数・環境変数を記述し、Claude Code 起動時にサーバーが自動的に立ち上がります。
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MCP サーバー
機能英語表記: MCP Server
MCP プロトコルに従ってツールやリソースを公開するプロセス。Claude Code に登録することで、独自のデータソースや業務システムを扱えるようになります。
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model
設定利用するモデルを指定する設定。`claude-opus-4`, `claude-sonnet-4`, `claude-haiku-4` などから選べ、コマンドラインの `--model` でも上書きできます。
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Opus
その他・トラブル英語表記: Claude Opus
Claude シリーズの最上位モデル。大規模なコードベースや複雑な推論を要するタスクで特に力を発揮します。
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permissions
設定settings.json のキーのひとつで、ツール実行の許可・拒否ルールをまとめる箇所。セッション中の承認結果を永続化する役割も果たします。
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Prompt
基本概念モデルに与える指示文。Claude Code ではユーザー入力だけでなく、CLAUDE.md やシステムプロンプトも含めた全体が最終的なプロンプトとして渡されます。
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REPL
その他・トラブルRead-Eval-Print Loop の略で、入力を受け取って即時に結果を返す対話型シェルのこと。Claude Code の対話モードも一種の REPL です。
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Session
基本概念Claude Code を起動してから終了するまでの一続きのやり取り。セッションごとに独立した会話履歴を持ち、`/resume` で以前のセッションを再開できます。
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Claude Code の設定ファイル。ユーザー全体 (~/.claude/settings.json) とプロジェクト (.claude/settings.json) の 2 階層があり、後者が優先されます。
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Sonnet
その他・トラブル英語表記: Claude Sonnet
Claude シリーズの中位モデル。コストと品質のバランスに優れ、Claude Code の既定モデルとして採用されることが多いクラスです。
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Token
基本概念LLM が扱うテキストの最小単位。英語では概ね 1 単語≒1 トークン、日本語では 1 文字≒1〜2 トークン程度で、課金やコンテキスト上限の計算に使われます。
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Tool
基本概念Claude Code がモデルの応答から呼び出せる機能の単位。ファイル読み書き、シェル実行、Web 取得などが組み込みツールとして提供され、MCP 経由で追加することもできます。
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tools (設定)
設定英語表記: tools (config)
どの組み込みツールを有効化するかを切り替える設定。不要なツールを無効にすることで安全性と応答速度を高められます。
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コンテキストウィンドウ
その他・トラブル英語表記: Context Window
モデルが一度に処理できる最大トークン数。Claude 4 世代では数十万〜百万トークン級の拡張が進み、大規模リポジトリの理解が可能になっています。
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シェル実行
機能英語表記: Shell Execution
任意のシェルコマンドを Claude Code から実行できる機能。テスト実行やビルド、リンタの起動などを自動化するのに便利です。
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ストリーミング
機能英語表記: Streaming
モデルの応答をトークン単位で逐次受け取り、生成途中からターミナルに表示する仕組み。体感レイテンシを大きく下げます。
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スラッシュコマンド
機能英語表記: Slash Commands
`/` で始まる組み込みまたはユーザー定義のコマンド。プロジェクトごとに `.claude/commands/` 配下に独自コマンドを追加することもできます。
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ターミナル
その他・トラブル英語表記: Terminal
Claude Code が動作するテキスト UI 環境。macOS の Terminal / iTerm2、Linux の各種エミュレータ、Windows Terminal + WSL などが使われます。
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トークン
その他・トラブル英語表記: Token (billing)
課金やコンテキスト計算の単位としての「トークン」。同じテキストでも言語によってトークン数が変わるため、日本語は英語よりコストがかさみやすい傾向があります。
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パイプ連携
機能英語表記: Pipe Integration
他コマンドの出力を標準入力として Claude Code に渡せる仕組み。`git diff | claude -p "レビューして"` のようにワンライナーで活用できます。
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バッチ処理
機能英語表記: Batch Processing
複数の入力を一括で Claude Code に処理させる使い方。シェルループや `xargs` と組み合わせて、多数のファイルを一度にレビューさせたりできます。
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ファイル編集
機能英語表記: File Editing
Claude Code がリポジトリ内のファイルを直接読み書きできる機能。差分表示と許可プロンプトを経て、破壊的な変更を防ぎます。
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ファインチューニング
その他・トラブル英語表記: Fine-tuning
事前学習済みモデルを追加データで再学習させ、特定タスクに適応させる手法。Claude Code 本体では直接は行わず、プロンプト設計や CLAUDE.md での代替が一般的です。
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レート制限
その他・トラブル英語表記: Rate Limit
単位時間あたりに送信できるリクエスト数やトークン数の上限。超えると 429 エラーになり、しばらく待つか上位プランへの切り替えが必要になります。
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ワンショットモード
機能英語表記: One-shot Mode
`claude -p "..."` のように対話に入らず一度だけプロンプトを実行するモード。スクリプトや CI で使いやすい形態です。
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対話モード
機能英語表記: Interactive Mode
Claude Code をそのまま起動して REPL 状で会話を続ける通常モード。作業しながら状況を共有して反復改善するのに向いています。
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