Tips & Tricks (更新: 2026/5/27)

Claude Code向けCLAUDE.mdスターターテンプレート: 繰り返しミスを防ぐ最小ファイル

既存コードベースでClaude Codeを安全に使うためのCLAUDE.mdテンプレート。コマンド、制約、完了条件を整理します。

Claude Code向けCLAUDE.mdスターターテンプレート: 繰り返しミスを防ぐ最小ファイル

弱いCLAUDE.mdは毎回のセッションを冷えた状態から始めてしまう

Claude Codeに毎回同じ説明をしているなら、問題はプロンプトだけではありません。プロジェクトのルール、触ってよい場所、検証方法がファイルとして残っていないことが原因です。

このテンプレートは既存コードベースに最小の運用メモを置くためのものです。First Task Runbook と組み合わせると、最初のセッションから迷いが減ります。

最小テンプレートに入れるもの

必要なのは巨大な社内規約ではありません。stack、主要コマンド、触らない場所、出力の好み、完了条件の5つだけでも効果があります。

# CLAUDE.md

## Project snapshot
- stack: Astro + TypeScript
- package manager: npm
- main app: site/

## Commands
- dev: cd site && npm.cmd run dev
- build: cd site && npm.cmd run build

## Guardrails
- do not touch: .env, dist, generated exports
- ask before: destructive git commands, production deploys, secret rotation

## Definition of done
- code change is applied
- verification command has run
- remaining risks are stated

この内容なら短く、レビューもしやすく、次のセッションで即使えます。

コンテンツサイトでの実例

Astroなどの多言語サイトなら、slugを全言語で揃える、pubDateを合わせる、heroImageを設定する、公開URLでh1とcanonicalを確認する、というルールを足します。

失敗例は「全言語にファイルはあるが本文は英語のまま」という状態です。frontmatterだけ正しくても読者体験は壊れるので、本文とCTAまで確認する必要があります。

ルールを増やすタイミング

CLAUDE.mdは長ければ良いわけではありません。同じミスが2回起きたら、そのミスを防ぐ1行を追加するくらいがちょうどいいです。buildで迷うならコマンド、レビューが浅いならレビュー基準、公開漏れがあるなら公開確認を足します。

次の導線

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Masa

この記事を書いた人

Masa

現役DX室長|Claude Code でゼロから多言語AI技術メディア運営中。実務直結の自動化、AI開発相談・研修受付中。

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